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ショットワン・ツー®液剤

ショットワン・ツー®液剤

最終更新:
07.10.2019

松くい虫防除薬剤

農林水産省登録: 
第20238号
包装: 
60mℓ×10本
有効成分: 
性状: 
淡黄色澄明水溶性液体
剤型: 
液剤

◎マツ材線虫病の原因であるマツノザイセンチュウに対して、高い殺線虫活性を示します
◎確実な防除効果が6年間持続し、マツノザイセンチュウによる松枯れから大切な松を守ります
◎注入孔径が小さく、孔数も少ないため、材木への負担が少ない薬剤です
◎60ml単位の少量注入タイプのため、小さく軽く、作業性に優れます

毒物及び劇物取締法

危険物

  • 第4類第1石油類

有効年限

  • 3年
  • 適用害虫と使用方法

    ショットワン・ツー®液剤 適用表

  • 特長

    基本注入量が60mlと少なく、少量タイプの注入剤です。作業性に優れています。

    ショットワン・ツー®液剤 製品画像

    ショットワン・ツー®液剤 標準的な注入量

    注入に必要とする時間も短く、全体的な作業時間も短縮できます。短時間で集中して作業できますので施工ミスの防止にも貢献します。

    難注入木対策として加圧注入容器も準備しております。詳しくは販売店にご相談ください。

    マツノザイセンチュウに対し、エマメクチン安息香酸塩は高い増殖阻止活性を示します。

    下図ではエマメクチン安息香酸塩の増殖阻止活性が最も強いことを表しています。
    増殖防止活性と殺線虫活性はほぼ同じ意味で使用しています。

    マツノザイセンチュウの増殖を100%阻止する濃度

    確実な防除効果が6年間持続しマツノザイセンチュウによる松枯れを防止し大切な松を守ります。

    下図はマツノザイセンチュウの強制接種による試験結果です。
    ※健全率:接種した試験木の中で判定時に健全な松の割合(%)

    林業薬剤協会委託試験成績

    もちろん通常の使用であれば松に薬害が発生することはほとんどありません。注入孔も小さく(6.0~7.0mm)のドリル刃に対応)、孔数も少なく、無理な加圧もしないため松への負担が少ない薬剤です。

    通常の使用方法の範囲内であれば、松樹体内以外の外部環境に放出されることはほとんどありません。松にも人にも、地球に対しても負荷が少ない薬剤です。

    ショットワン・ツー®液剤の注入方法

    使用上の注意

    • 必要量を購入し、できるだけ残すことなく使いきること。
    • 本剤注入後、薬液が樹全体に移行するのに、若い木や樹勢の旺盛なものは1ヵ月、大径木や樹勢の弱った木などは約2ヵ月を要するので、本剤の注入はマツノマダラカミキリの発生する2ヵ月前までに行うこと。
    • 本剤のマツノザイセンチュウに対する効果持続期間は通常6年であるが、樹勢、樹齢、枝張り、周辺環境、気象条件などにより変動するので、再注入時期については林業関係機関、林業技術者などの指導を受けることが望ましい。
    • 本剤は樹脂流出に異常を呈しているまつや枝葉が変色したまつには治療効果がないので、注入時期を失しないようにすること。
    • 矯正されたまつ、また移植後まもないまつなどは樹勢が弱いため使用を避けること。
    • 薬剤注入孔は、直径6~7mmのドリルで地上1m前後の樹幹部に、大きな節や瘤を避けて斜め下方に向けて深さ4~5cm程度の孔を開けること。
    • 注入孔を開けたら直ちに薬剤容器の先端部を折取り、薬液が漏れないように深く孔にねじ込み、容器の底の凹部を上に向け、目打ちで穴を開けて薬液を注入すること。但し、薬液がまつの形成層に触れないように作業時に十分注意すること。
    • 一樹に複数本の薬剤を使用する場合は、注入孔を樹幹の周辺に等間隔に分散させること。
    • 薬剤注入量は、樹幹の胸高直径の大きさによって増減すること。
    • 注入が終了した孔は、癒合剤や木栓などで充填し、雨水や雑菌などが侵入しないように処置すること。
    • 本剤の注入は、晴天の日を選び日中に行うことが望ましい。
    • 薬剤が完全に注入されたことを確認後、空容器は必ず回収し、環境に影響を与えないよう適切に処理すること。注入終了までに要する時間は、樹齢、樹勢によって異なるので注意すること。早いもので通常1時間以内、遅いものでも3時間程度で完了する。
    • 公園、街路などで使用する場合は、作業者以外の者、特に子供などの手の届かぬ位置に注入し、注入中は作業現場に近づかないように縄囲いや立て札を立てるなど配慮すること。
    • 本剤は自動車、壁などの塗装面に注入剤が付着すると変色する恐れがあるのでこぼさないように注意すること。
    • 本剤の使用に当っては使用量、使用時期、使用方法などを誤らないように注意し、特に初めて使用する場合は、林業関係機関、林業技術者などの指導を受けることが望ましい。

      ※ 詳しい内容については、お気軽にお問い合わせください。